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※ 2024年1月下旬 〜 2024年2月上旬 発送予定
※実店舗と連動しておりますため、時間差がございます。完売の場合もございますことご了承下さい。
※画像で組み合わせております「桜橘」が終了のため別の「桜橘」に変わります。ご希望の場合はお問い合わせください。
《 商品名》<正絹 次郎左衛門雛 Bタイプ/MN-023>
《 商品番号》MN-023
《 サイズ》間口75×奥行40×高さ35(cm)
※寸法は飾った時のサイズです。
※毛氈のサイズは90cm角です。
※この作品はセット販売のみです。単品売りはありません。
《 商品説明 》
次郎左衛門雛は江戸時代に流行した雛人形の名称で丸顔に細い眼、小さい唇と鼻などが特徴とされる。寛文【1660年代】の頃、京都の雛屋次郎左衛門【岡田次郎左衛門】が創始されたもので制作者名がそのまま人形の名称となった。宝暦から、明和、安永、天明、寛政年間までの約三十年間、江戸の人気を独占したという。公家及び諸大名においては、雛人形の本流としてこの次郎左衛門雛が末永く重んじられた。
本作品のお殿様とお姫様の衣装柄は、静岡県所蔵の高松宮妃のお雛様に使用されている衣装柄を模写したものです。お殿様は雲立涌文様。お姫様は桜立涌向鸚鵡丸文を使用。特にお姫様の衣装柄のオウムは近代になってから皇室で使われるようになり「鸚鵡文」は皇后専用の格の高い文様となった。
《 手足について 》
京人形手足師 澤野正
お雛様の手足は京人形手足師「澤野正」作の手彫りの爪切り手を使用しております。京都の澤野家は頭師で著名な川瀬猪山の流れを汲む作家一族で、古くは人形頭も製作していたが現在は桐の手足を専業としている。現在京人形手足師は正氏しかおらず、氏の技術は大変貴重なものです。
《 お手入れ方法について 》
お雛様をしまう際は、よく晴れた日に付属の毛ばたきでホコリを払い、お顔に、付属の顔紙を付けてしまってください。防虫剤は購入時1個入っております。1年間は有効ですので、次回からは市販の防虫剤を1〜2個お入れください。なるべく湿気のないところで保管してください。
《 お届け期間について 》
日の良い日(大安など)をお知らせしますのでその日からお選びください。
※在庫があるものは、ご注文から1週間程度でお届け致します。
※予約販売の商品はメールにて,その都度お知らせ致します。
《 発送方法 》
・福山通運にて発送いたします。
《 いつ頃からお雛様を飾るのか? 》
初節句の場合は、基本的に長く飾りますので1月下旬頃〜2月上旬頃(「立春」過ぎたくらいから)に飾ります。なお翌年からは、2月中旬頃から飾ります。飾りましたらお菓子やお水、お茶などをお雛様に供えてください。お雛様は単なる飾りものではなく、祀るもの。赤ちゃんの健やかな成長を祈ってお祀りしてください。
《 商品情報 》
・セット内容
九番親王<次郎左衛門雛>一対
角菱型<6SA-75 75×40 艶有/黒>
三曲手描き屏風(松鶴)
赤縁二畳和紙竜鬢親王台一対
コードレスLED雪洞 一対
六角二段貝桶<本金蒔絵 弥生唐草>一対
桜橘一対
木製オルゴール
お手入れセット(毛ばたき・白手袋・クロス)
毛氈(90cm角)
※ご本体の外箱はダンボール箱になります。
・サイズ 間口75×奥行40×高さ35(cm)
・主な素材
お殿様衣装:雲立涌文様(漆黒色)正絹100%
お姫様衣装:桜立涌向鸚鵡丸(赤蘇芳色)正絹100%
毛氈:ウール60% レーヨン40%
その他:藁、針金、木毛(杉)、桐、和紙、石膏等
・生産地
人形本体 静岡
>衣装生地 京都・桐生
>人形のお顔 岩槻
>人形の手 京都
>小道具類 京都・岩槻
飾台 大阪
屏風 大阪
貝桶 静岡
雪洞 岐阜
桜橘 大阪
・作り手
人形司 望月麗光
頭 師 大生峰山
手足師 澤野 正
小道具師 工藤史桜
岡野恵琉
《 生地の色や柄の出方について 》
お使いのPCや携帯電話の環境によっても画像の色とは多少異なる場合がございます。1つ1つ手作り品のため、衣装の柄の出方や一部細工の仕様変更がある場合がございます。予めご了承ください。
《 修理について 》
修理にも対応いたしますので、お気軽にご連絡ください。なお、当店以外の作品も受付けております。